2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

<台風>潜水艦使い海水温度下げて抑制 三重の会社が特許

三重県桑名市の鋼(こう)構造物設備会社が、台風が進む海域に潜水艦を出動させ、海中の低温水をくみ上げて海面水温を下げることで勢力を弱める構想をまとめ、このほど日本とインドで特許を取得した。海面水温が高いと台風の勢力が維持されることに着目して…

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ティラノサウルスは人間サイズだった?

白亜紀の生存競争で頂点に君臨していた大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス)。しかし最新の研究によると、初期進化段階の8000万年間は人間よりも小さかったという。昨年の6つの新種など最近の化石発見から、ティラノサウルス科の恐竜が急…

ツメのけがに苦しむ宇宙飛行士

宇宙服のグローブを装着して作業やトレーニングを行うと、手のひらが大きいほどツメがはがれ落ちやすいことが最新の研究で明らかになった。 研究チームの一員、マサチューセッツ工科大学(MIT)の宇宙航空学者デーバ・ニューマン氏は、「船外で活動した宇宙…

牽牛子塚古墳、盗掘と南海地震で損傷・飛鳥の皇族古墳は軒並み被害

八角形墳で斉明天皇(在位655〜661年)の墓であることがほぼ確実となった奈良県明日香村の牽牛子(けんごし)塚古墳など、この地域に築かれた皇族クラスの古墳が、軒並み中世ごろの南海地震で損壊していたことが、専門家の調査でわかった。地震直前に…

肉食恐竜、低い姿勢で歩行か=7000万年前の「ガリミムス」―林原博物館

モンゴルの南、ゴビ砂漠西部の約7000万年前(白亜紀後期)の地層から見つかった中型肉食恐竜の後ろ足と足跡の化石を分析したところ、従来の推定より低い姿勢で歩いていたことが分かった。獲物を見つけた際などに素早く動けるよう、普段から低い姿勢だった可…

夜空のピラミッド“黄道光”が見ごろに

9月中旬、北半球では黄道光とよばれるピラミッド型の淡い光のタワーが観測しやすくなる。黄道光を観測するには春分と秋分のころが最適だ。秋には日の出の約1時間前に東の地平線の上空を、春には日没直前に西の地平線の上空を見るとよい。 黄道光は最も明るく…

<肉食恐竜>腰にこぶ持つ新種の化石 スペインで発掘

スペイン中部の白亜紀前期(1億2500万年前)の地層から、腰に大きなこぶを持つ新種の肉食恐竜の化石が見つかった。背中に突起を持つ恐竜は多いが、腰にこぶ一つだけを持つ恐竜は初めて。スペインの研究チームが9日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 …

2つの小惑星が地球付近を通過、月よりも接近

2つの小惑星が米国時間の8日に地球付近を通過する。米航空宇宙局(NASA)によればこうした現象は珍しく、いずれも月よりも近い距離まで接近するが、地球に被害が出る恐れはないという。NASAによると、小惑星はそれぞれ別の軌道上にあり、肉眼では見えないが…

イスラエル 最古のオリーブ油生産施設発見 日本の調査隊

イスラエル北部の都市遺跡「テル・レヘシュ遺跡」を発掘していた立教大と天理大の合同隊は今夏までの調査で、イスラエル・パレスチナ地域で最古となる、後期青銅器時代(紀元前13〜11世紀)に稼働したオリーブ油生産施設6基を発見した。古代エジプト王…

エチゼンクラゲを美容や薬に 関電、発電所対策兼ね

関西電力は6日、大量発生で漁業被害や原子力発電所の取水口の目詰まりなどの問題を引き起こす“海の厄介者”のエチゼンクラゲを利用して、医薬品や化粧品を開発するプロジェクトに乗り出したことを明らかにした。クラゲから有効成分のコラーゲンを取り出し、…